2009 FXSTC インジェクションコントローラー 交換
30日ですが まだ交通量が多いです。
2009年式 FXSTC ソフテイルカスタム
のコンピューターチューニングです。
先ずは純正状態で車両の調子が良い ( 違和感が無い )
ことを確認してからのチューニングを推奨しております。
ノーマルコンピューター制御は非常に鈍感であり、
ノーマル状態で調子を崩している場合は
確実に何かが故障しております。
調子が悪いからコンピューターを交換ではなく
ノーマルの不足分をチューニングにより補う
と考えた方が良いと思います。
今回の車両はスロットルケーブル交換を追加いたしました。
TCFI-5 まではアクセル操作が車両制御のメインとなりますので
ケーブルにトラブルが発生すると調子を崩す場合がありますので
車両使用者へ説明の上交換いたしております。
インダクションモジュール (キャブ車のキャブレターボディーに該当する物 )
を取り外すにはアクセルワイヤをモジュールから抜く必要がありますので
作業の順番としてワイヤを抜いたついでにモジュールを外します。
インダクションモジュール取り外し

毎度同じ内容ですが前後シリンダーの中心
にとりつけられております。
配線画像

センサー類、制御部品の配線が沢山ありますので
適当に外すのではなく、外す前の配線取り回しや
向き、状態を覚えておきます。
新車状態の取り回しが正解ではありませんので
組み立て時は、よりベターな取り回し、向きに変更する
場合があります。
インダクションモジュールASSY

車体から抜き取った状態です。
ツインカムモデル以降は排気量が大きくなったからといって
全ての部品が大きくなっているわけではありません。
シャベルやエボリューションに比べ部品が小さくなったり
穴が小径化されている箇所もあります。
一般走行ではアイドリングから高回転まで全域にわたり
使用いたします。
高回転では調子が良いかわりに低回転では不安定であったり
低回転からの加速は良い代わりに高回転での伸びが無い
では乗っていても楽しくありませんので基本は常用回転域で
スムーズに走行できる車両が好調だと感じるはずです。
必要以上に部品や穴を大型化しない理由はとして
気流は一定以上のスピードを保つと安定することにあります。
インダクションモジュール分解

純正コンピューター制御は鈍感なため
敏感なツインテックに交換前に全てを
清掃点検いたします。
部品は再使用が前提ですが
細かな制御にキッチリと反応できる
レベルにある必要があるということです。
harley-davidson ・オートバイの修理・カスタム・オリジナルパーツ販売店
TNTcycle
http://tntcyclekyoto.com
〒602-8164 京都市上京区十四軒町395
営業時間:AM 9:00 ~ PM 19:00
定休日 :火曜日
TEL :075-811-8882
FAX :075-811-8883
2009年式 FXSTC ソフテイルカスタム
のコンピューターチューニングです。
先ずは純正状態で車両の調子が良い ( 違和感が無い )
ことを確認してからのチューニングを推奨しております。
ノーマルコンピューター制御は非常に鈍感であり、
ノーマル状態で調子を崩している場合は
確実に何かが故障しております。
調子が悪いからコンピューターを交換ではなく
ノーマルの不足分をチューニングにより補う
と考えた方が良いと思います。
今回の車両はスロットルケーブル交換を追加いたしました。
TCFI-5 まではアクセル操作が車両制御のメインとなりますので
ケーブルにトラブルが発生すると調子を崩す場合がありますので
車両使用者へ説明の上交換いたしております。
インダクションモジュール (キャブ車のキャブレターボディーに該当する物 )
を取り外すにはアクセルワイヤをモジュールから抜く必要がありますので
作業の順番としてワイヤを抜いたついでにモジュールを外します。
インダクションモジュール取り外し

毎度同じ内容ですが前後シリンダーの中心
にとりつけられております。
配線画像

センサー類、制御部品の配線が沢山ありますので
適当に外すのではなく、外す前の配線取り回しや
向き、状態を覚えておきます。
新車状態の取り回しが正解ではありませんので
組み立て時は、よりベターな取り回し、向きに変更する
場合があります。
インダクションモジュールASSY

車体から抜き取った状態です。
ツインカムモデル以降は排気量が大きくなったからといって
全ての部品が大きくなっているわけではありません。
シャベルやエボリューションに比べ部品が小さくなったり
穴が小径化されている箇所もあります。
一般走行ではアイドリングから高回転まで全域にわたり
使用いたします。
高回転では調子が良いかわりに低回転では不安定であったり
低回転からの加速は良い代わりに高回転での伸びが無い
では乗っていても楽しくありませんので基本は常用回転域で
スムーズに走行できる車両が好調だと感じるはずです。
必要以上に部品や穴を大型化しない理由はとして
気流は一定以上のスピードを保つと安定することにあります。
インダクションモジュール分解

純正コンピューター制御は鈍感なため
敏感なツインテックに交換前に全てを
清掃点検いたします。
部品は再使用が前提ですが
細かな制御にキッチリと反応できる
レベルにある必要があるということです。
harley-davidson ・オートバイの修理・カスタム・オリジナルパーツ販売店
TNTcycle
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定休日 :火曜日
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FAX :075-811-8883