２００６ XL８８３ フォーク アウターチューブ ポリッシュ / TRAKTEK

２００６年式　８８３



フロントフォーク　分解続きです。





部品洗浄



組み立て前に洗浄　・　点検　・　採寸を行います。





フォークスプリング比較



画像上が　TRAKTEK

　　　下が外した純正です。


トラックテックには　プレロード調整用カラーが付属します。





アウターチューブ




画像は車体から外した左用です。







右用



こちらはXL１２００R用　新品です。


将来のブレーキ　ダブル化用意のため

入れ替えておきます。




新品ですので綺麗ですが






研磨途中



左用を研磨し輝かせるため

右用もクリヤを剥がしポリッシュします。







７割程度磨き終えた画像です。


研磨作業中　、熱が入り過ぎるとムラが出るそうです。







インナーチューブ



錆びによる〝　ブツ　″　が多く発生しております。







組み立て作業中　、トラブルの原因になる可能性がありますので

錆びを落とし　、磨き上げます。






ダンパーロッド



シンプルな部品ですが　、サスペンションの性能に大きく影響する

部品です。








車種　、年式により　オリフィス　（　オイルが通過する穴　）

の数　、大きさは異なります。



年式　、車種によって　TRAKTEKを組み込むだけではリバウンド性能が

損なわれるケースがありますので







今回はチューニングします。








トラックテックを取り付けた車両の膨大なデータから　最適な穴の数　・　寸法

を割り出し　外からは分からない部分ですが改良します。





以下　明日に続きます。







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