2003 FLHRC フォークステムベアリング調整
2003年式 FLHRC

フロントフォーク組み立て続きです。

ホイール ・ フェンダーを元に戻し ある程度フロントフォークに
重量が掛かった状態で

ステムベアリングの調整を行います。

ロックタブ折り返しを伸ばし

ステムナットを一度緩め

ベアリング アジャストナットを調整し
ステムナットに規定トルクを掛け ハンドルを切った時のフォーク動作を確認します。
サービスマニュアル通りでは緩みが早期に出ますので少し
きつめの調整です。

フレームネックのニップルから 新しいグリスを注入しておきます。

ピンチボルトを締め付けます。
大き目のトルクです。

全ての付属部を元に戻します。
フロントブレーキ

握り込むと レバーがグリップ接触してしまいます。
以前に ブレーキパッドとブレーキオイルは交換しておりますが
レバー操作の柔らかさは完全に解消されておりませんので


マスターシリンダーを外し

分解 、内部部品を交換します。
可動範囲の大きいマスターシリンダー側の整備を先に行う方が良い結果を得られますが
マスターシリンダー リビルドで満足な結果が出なければ
ブレーキキャリパー側のリビルドを行います。
キャリパー剛性の低い純正の場合新車以降レバーの握り込みは増える傾向にあります。
また ブレーキパッドの動きも悪いため 編摩耗がおこり 、遊びが増える傾向もあります。
以下 後日に続きます。
harley-davidson ・オートバイの修理・カスタム・オリジナルパーツ販売店
TNTcycle
http://tntcyclekyoto.com
〒602-8164 京都市上京区十四軒町395
営業時間:AM 9:00 ~ PM 19:00
定休日 :火曜日
TEL :075-811-8882
FAX :075-811-8883

フロントフォーク組み立て続きです。

ホイール ・ フェンダーを元に戻し ある程度フロントフォークに
重量が掛かった状態で

ステムベアリングの調整を行います。

ロックタブ折り返しを伸ばし

ステムナットを一度緩め

ベアリング アジャストナットを調整し
ステムナットに規定トルクを掛け ハンドルを切った時のフォーク動作を確認します。
サービスマニュアル通りでは緩みが早期に出ますので少し
きつめの調整です。

フレームネックのニップルから 新しいグリスを注入しておきます。

ピンチボルトを締め付けます。
大き目のトルクです。

全ての付属部を元に戻します。
フロントブレーキ

握り込むと レバーがグリップ接触してしまいます。
以前に ブレーキパッドとブレーキオイルは交換しておりますが
レバー操作の柔らかさは完全に解消されておりませんので


マスターシリンダーを外し

分解 、内部部品を交換します。
可動範囲の大きいマスターシリンダー側の整備を先に行う方が良い結果を得られますが
マスターシリンダー リビルドで満足な結果が出なければ
ブレーキキャリパー側のリビルドを行います。
キャリパー剛性の低い純正の場合新車以降レバーの握り込みは増える傾向にあります。
また ブレーキパッドの動きも悪いため 編摩耗がおこり 、遊びが増える傾向もあります。
以下 後日に続きます。
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