1976 FXE オイルスクリーン清掃 バッテリー交換
1976年式 FXE

消耗部品交換 、 整備続きです。
バッテリートレー

旧車はバッテリートレーも鉄製です。
小型のバッテリーを載せるため 、スポンジで隙間を埋めてあったため
本来の大きさであるバッテリーを取り付けるためにはスポンジを剥がします。
長期使用のため 、剥がしにくくなっております。
バッテリー グラウンドケーブル

新車当時の物でしょうか。
芯線が数本切れております。
バッテリー

AGMバッテリに交換します。
画像車両が新車であった当時と同じ大きさで 、20%容量が増えております。
充電器

現行モデルはインジェクション化のため 、消費電力が多いですので
補充電が必要です。
一方 、旧車は消費電力は少ないですが 、発電 ・ 制御能力の低さ
ゆえ 補充電が推奨されます。

充電器用車体ケーブルです。

車体跨って左側、リアフェンダーレール付近に差し込み口を
出しておきます。
エンジンオイル交換

オイルタンクに直接ドレンボルトが装着されております。
オイルスクリーン

画像中心の丸い部品です。

シリンダーヘッドを潤滑するオイルライン直前に画像のような
小さいオイルフィルターが内蔵されております。
シリンダーヘッドを潤滑するためのオイルギャラリー(穴)は
小さいため、異物により塞がってしまう可能性が高いため
このような物がとりつけられております。
旧車の場合オイルフィルターはオイルが各部を潤滑した 後に取り付けられていることも
理由の1つでしょうか。
ツインカムモデルは 各部を潤滑する前にオイルフィルターが取り付けられており
オイルスクリーンは削除されております。 ( 例外としてツインカムソフテイル系 )

タペット オイルスクリーンは 目詰まりや 破れが無ければ清掃し
再使用します。
ミッションオイル

4速ミッション はドレンボルトが ミッションケース下部に取り付けられております。
モデルにより例外的にミッションケース後方の場合も有ります。
フィラーキャップ用工具

純正工具である必要はありませんが 画像は純正工具です。

このように使います。
専用工具が有れば 作業は簡単で 部品を痛めません。

注入するミッションオイル量は 車両を水平状態で
画像のように 口一杯付近まで入れてしまいます。
以上で作業完了です。
harley-davidson ・オートバイの修理・カスタム・オリジナルパーツ販売店
TNTcycle
http://tntcyclekyoto.com
〒602-8164 京都市上京区十四軒町395
営業時間:AM 9:00 ~ PM 19:00
定休日 :火曜日
TEL :075-811-8882
FAX :075-811-8883

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旧車はバッテリートレーも鉄製です。
小型のバッテリーを載せるため 、スポンジで隙間を埋めてあったため
本来の大きさであるバッテリーを取り付けるためにはスポンジを剥がします。
長期使用のため 、剥がしにくくなっております。
バッテリー グラウンドケーブル

新車当時の物でしょうか。
芯線が数本切れております。
バッテリー

AGMバッテリに交換します。
画像車両が新車であった当時と同じ大きさで 、20%容量が増えております。
充電器

現行モデルはインジェクション化のため 、消費電力が多いですので
補充電が必要です。
一方 、旧車は消費電力は少ないですが 、発電 ・ 制御能力の低さ
ゆえ 補充電が推奨されます。

充電器用車体ケーブルです。

車体跨って左側、リアフェンダーレール付近に差し込み口を
出しておきます。
エンジンオイル交換

オイルタンクに直接ドレンボルトが装着されております。
オイルスクリーン

画像中心の丸い部品です。

シリンダーヘッドを潤滑するオイルライン直前に画像のような
小さいオイルフィルターが内蔵されております。
シリンダーヘッドを潤滑するためのオイルギャラリー(穴)は
小さいため、異物により塞がってしまう可能性が高いため
このような物がとりつけられております。
旧車の場合オイルフィルターはオイルが各部を潤滑した 後に取り付けられていることも
理由の1つでしょうか。
ツインカムモデルは 各部を潤滑する前にオイルフィルターが取り付けられており
オイルスクリーンは削除されております。 ( 例外としてツインカムソフテイル系 )

タペット オイルスクリーンは 目詰まりや 破れが無ければ清掃し
再使用します。
ミッションオイル

4速ミッション はドレンボルトが ミッションケース下部に取り付けられております。
モデルにより例外的にミッションケース後方の場合も有ります。
フィラーキャップ用工具

純正工具である必要はありませんが 画像は純正工具です。

このように使います。
専用工具が有れば 作業は簡単で 部品を痛めません。

注入するミッションオイル量は 車両を水平状態で
画像のように 口一杯付近まで入れてしまいます。
以上で作業完了です。
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