1985 FXWG プライマーリーチェーン

１９８５年式　ＦＸＷＧ



車両組み立て続きです。







一次ダンパーカムです。

初期エボリューション用は　それ以外のエボリューション　・　シャベル

の物とは異なります。


要交換の場合は新しいエボリューションの物を代用します。





ダンパースプリングは画像年式の場合　カップ突き出しが異なります。






エンジンスプロケ側





クラッチ側　共にシャベルと同じ締付トルクです。






キッチリ　力を掛けた後で






チェーンのセンターを計測します。

エンジンスプロケットの近く　クラッチドラムスプロケット付近の

数値が概ね同じであれば良いです。


オルタネーターロータ裏表に挟み込んだシムに計測間違いが有れば

センターは出ません。






クラッチリリースプッシュロッドは　画像年式の場合　、アジャスターとの間に

もう１つ部品が追加されます。





クラッチリリースプレートも　１９９０年以降の湿式クラッチ部品と少し異なります。







リテイニングリングを取り付けます。


１９８４～１９８９年の旧湿式クラッチ部品は　ほぼ廃番となっております。

故障すれば社外品あるいは　シャベル用クラッチを代用します。





トランスミッション　トップに設けられたリリースロッドを調整し






クラッチ本体側の遊び調整後　、ケーブルの遊びを調整します。



以下　後日に続きます。





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