1979 FXS オルタネーターローター スペーサー/ プライマリーチェーンライン

１９７９年式　FXS



オルタネーター作業続きです。




コイルとローターの隙間余裕　、プライマリーチェーンラインが出るシム厚を割り出し決定した
３枚です。年式による部品変更のための寸法差も有りますが使う部品メーカーによる差も
有りますので数値化しておけば後が楽ですね。トータルの突き出しはダンパースプリングカップ
とプライマリーカバーとの干渉と関係します。




電気取出しのプラグ部分はオイルリークポイントです。




クランクケースにプラグを差し込みます。




レギュレーターカプラーが　シッカリ差し込める位置でプラグを固定するため




リテイナーで固定します。




リテイナーを留める雌ネジ穴はクランクケース室と貫通しており　内部オイルリークポイントであり
圧力制御にも影響しますので液体ガスケットで硬めてしまいます。




ステーターコイル取付けネジはエボリューションモデルの締め付けトルクで固定します。


以下　後日に続きます。



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